ヤマノさんへ
数ヶ月前ですが、ヤマノさんという方から、こういうお便りをもらい、早速返信メールを送ったのですが、該当者不明でメール配信できないと通知があり、そのままになっていましたが、このブログを見るときがあるかも知れないので、一応掲載しておきます。
〈ここから引用開始〉
結婚の占技について知りたいと思います。以前、貴女に私の持つ星について調べていただいた事があります。その時に馬車馬の如く困難を弾き飛ばす天将星という星を持っていると。今一度私の生年月日を書いて置きます。昭和○年○月○日とあり,産まれた時間は分かっておりませんが。多分日付が変わって直ぐかも知れませんが。産まれてこの方私はろくな目にあっていない気がしています。現在は,子丑天誅殺に入っている様ですが六星占術というのでは去年から大殺界というのに突入,今年はもっと酷くなるとあります。何処かで何かを間違えたのか,それても元々星が悪いのか。節目時にいつも何かしらの目にあっており,嫌な記憶から脱出できませんが,天誅殺というのも大殺界というのと同じ様な物だと知りました。お願いします。
〈引用終わり〉
こういう便りをもらいました。生年月日は伏せました。メール配信できなかった文面は以下の通りです。
天野みきです。以前メールを出したと思いますが、また同じような問い合わせですね。
あなたの星は次の通り。陰占で見ると、
辛甲庚
酉申戌
辛戊辛
これは縦組みになっており、生まれた日は辛酉日、生まれ月は甲申月、生まれ年は庚戌年ということです。
そうすると、辛酉日に生まれているので、心は辛の形をし、その心を支えている十二支は戌と申と酉……これは西方金性の方三位です。西方というのは金性の場所で、秋の季節。
辛というのは、これも金性の一種で、ものごとをドライに、合理的に考えるわけですが、特にプライドが強く、自分に対して特別意識が強い心を持っているということですから、自分が特別なことが出来ないと、自尊心が持てない形になります。
ですから、とにかく目的意識を持って自分を磨き上げないと、人の役に立たないということになりかねませんし、自尊心も持てないということです。要するに、生きていてもおもしろくないわけです。
そういう心を支えている十二支(現実運)も同じ金性で、秋の季節全部を持っており、これを方三位といいますが、申酉戌がそれに当たります。
要するに、星が強すぎるので、よほど自分を鍛え上げる気持ちが強くないと、マイペースで、図太すぎる形になりますから用心してください。
これだけ星が強いと、自力運ということになりますから、目上や他人からの援助は受けるべきでないし、受けようとすればするほど天中殺現象が出るということになります。
─ 産まれてこの方私はろくな目にあっていない気がしています。
ということですが、自力運で目上運がないわけですから、そんなことは当たり前のことです。
ただし、目上運がないということは、逆をいえば目下運が強いわけですから、
どんなに苦労しても、目下、部下の世話を焼く生き方をしていけば、後年運勢が花開くわけです。
要は初代運と言うことで、自分で道を切り開く運命を持っているわけですから、人からしてもらおうとか、目上から引き立てられようと考える方がおかしいわけです。
そういう生き方は、子丑天中殺である人にも当てはまるわけです。ですから、星が強いことと、子丑天冲殺であることで、そういう人生であることが強調されているわけです。
子丑天中殺の人にとっては、運の善し悪しは、自分でどれだけ頑張るかによって決定されるということです。
あなたのような星を持ちながら、甘えた心を持った生き方をする人は運をつかみ損ないます。人に頼れないで、初めて運をつかめていけるわけです。
ですから、育つ過程で、親に甘えた生き方をしていたら、まず運勢が腐り、ダメ人間役をやる羽目になります。
結婚運も同じです。自分の生き方でない生き方をしている人は、配偶者運が悪いわけです。
あなたが自営業や店を経営しているのなら、仕事運が良好で、本来の生き方をしてきた人だろうし、しっかり仕事場で配偶者をつかんでいるでしょう。
そうでなければ、仕事運も悪く、配偶者運も良くない形になっているはずです。
自分が輝かなくては、人は近づいてきません。
星が強いということは、自分の我を通す人だということです。そういう人が人に使われて、使う人を満足させることが出来るはずもないわけですから、若いときから独立を目指し、自分を鍛えてきた人が、一流どころの経営者になれる……そういう星を持って生まれてきたわけです。
その分、苦労が多いのが当たり前。それを「運の悪いのは他人のせい」とか「自分の運が悪いからだ」と考え、努力しなければ、運が悪くて当たり前なわけです。逆に、自分に苦労させてくれる人に感謝するぐらいの気持ちを持てるようになれば、運をつかめていける人になっているわけです。
その辺のことをじっくり考えてみてください。
それから、あなたは子丑天中殺ですから、すでに平成19年の12月8日から月運子丑天中殺に入り、平成20年2月4日から平成22年の2月3日まで年運子丑天中殺に入るわけです。ですから、この期間はあまりお金お金、名誉名誉、仕事仕事、男男とやらないで、精神的になっていた方が良いときです。要するに現実運は落っこちているわけですから、現実を追っかけるよりも精神的に生きてくださいと言っているわけです。
男性運も同じく現実運ですから良くないわけで、見栄えする人は心に難があり、見栄えが悪い人ほど中身がよいということも出て来ます。両方揃った人とは天中殺期間中に出会うことはまずありませんから、天中殺が明けてから考えてください……ということです。
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